スタッフブログ 2020.05.28
こんにちは。山梨設計です。
新茶の季節となりました。
お施主様より新茶を頂きました。早速頂きま~す!!
私たちが建物を計画するとき、いつも敷地が整形なカタチとは限らない。
人にはそれぞれ個性があるように、敷地にも様々な特性や制限がある。
長細かったり、凸凹してたり、傾斜地だったり、障害物があったり...
今日はお施主様とPLANの最終確認でした。
今回の計画は「旗竿地」という変形敷地に既存井戸を生かすという制限がありました。
限られた条件の中で敷地を有効に活用するために、どう配置するのがベストか。
もちろん、周辺環境だったり、日当たりだったり、内外部の動線だったり、
遵守すべき事項もたくさんある。
ようやくカタチが見えてきました。
狭小地や傾斜地など、一見不利と思われるような土地でも、
場の持つ個性を十分に引き出すことによって、豊かな空間が生み出せると思います。