現場レポート 2021.01.30
設計事務所のお仕事は、図面(設計図)を描いたら終わりではありません。
工事がスタートすれば現場に出向き、お施主様の「代理者」となり、
現場が図面通りに出来ているかどうかを確認していきます。
いわゆる「工事監理」と言われるものです。
今日は、現場で「基礎の配筋検査」がありました。
日常生活においても、「何事においても、基礎が大事!!」なんてよく言ったりしますが、
まさにその通りです。
基礎といえば、最終的には地面に隠れて見えなくなってしまいますが、
その上に建つ建物を影で支える「縁の下の力持ち」となる重要なパーツとなります。
「鉄筋の径(太さ)、本数、間隔など」を図面と照らし合わせながら確認していき、
不具合等があれば手直しの指示を出します。
工事完成お引渡しまで、しっかりと現場を「監理」していきたいと思います!